有効性を支持するデータ

 Deflux®を注入すると尿路感染による発熱の発生率が低下することを示しています。

 抗生物質は尿路感染症の発症予防目的で投与されていますが、この予想に反して、膀胱尿管逆流症の患児が抗生物質を内服している方が内服していない方より、尿路感染による発熱の頻度が高いという調査結果です。

 尿路感染症の発症予防目的で抗生物質を内服している方が、抗生物質を内服していない方より腎瘢痕となる割合が高いことを示しています。

 尿路感染症の発症回数が増加するほど、腎瘢痕のリスクが高まることを示しています。