受診から手術当日まで

受診日には何をするの

  • 受診日には、触診と超音波検査をおこない、そけいヘルニアの確認をします。
  • 診断が確定しましたら、手術日を決めます。
  • 手術に必要な検査を行います。血液・尿・胸部レントゲン検査を行います。
  • 入院の予約をします。

受診の方法

  • お電話で受診が可能な日をご予約ください。
  • 受診日には保険証・乳幼児医療券・母子手帳をご持参ください。
  • お子様の鼠径部が膨らんでいるときの写真をお持ちください。携帯のデジタルカメラでも結構です。いくつかの方向から撮影していただけると診察の際に非常に役立ちます。

日帰り手術当日

  • 朝は食事をしないで、病院に来てください。
  • 少量の水・お茶は飲んでも大丈夫ですが、ミルク・牛乳はやめてください。摂取した場合には手術はできません。
  • 手術当日は、シャワーやお風呂に入らないでください。
  • 体調をチェックします。鼻水程度のかぜであれば、手術は予定通りにおこないますが、発熱(38度以上)や咳がひどい場合には手術を延期します。また、流行性の疾患のお友達と濃厚な接触をして、その疾患の予防接種を受けていない場合にも手術を延期することがあります。