手術方法

  • 手術方法には大きく、2種類の方法があります。一つは鼠径部を1~2cmほど切開する方法で、もう一つは腹腔鏡を用いる方法です。
  • いずれの方法でも、麻酔は全身麻酔です。
  • 当院では、腹腔鏡で手術を行なっています。
  • 腹腔鏡で手術を行うことの利点は、反対側のヘルニアの有無が手術中にわかり、同時に手術が可能なこと、および、手術の傷がほとんど見えないことです。
腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術
Laparoscopic percutaneous extraperitoneal closure (LPEC)